【選ぶ・選ばれる】選び方を制するものは婚活を制す！【２】

2021年11月29日 2022年6月21日

武市潔

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結婚相手の選び方にマニュアルはない

選び方と、ひとくちで言ってもそれはやはり難しいものです。
サポート型相談所のお見合の話です。
年齢や地域を筆頭に条件は外せませんし写真のイメージもとても大事です。
ひとりひとりの好みは千差万別ですから、「選び方のマニュアル」は無いです。
結果論ですが「居心地が良い人と出会った時」が成婚になる事が多いのも事実。
それはきっと自分を過大評価も過小評価もせず自分が自分らしくいられる方を選んだ時。
そう自分が気づいたり、納得できたりした時こそが「ベストの選び方」ではないでしょうか。

※2011年9月に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2021年11月29日に再度公開しました。

選んだ相手から自分が選ばれる様になる意識

ただ単に「自分に合う人」を、似合いの洋服を探すように選ぶのは違うのでは？という事です。
洋服にだって選ばれる権利もあれば、洋服にだって選ぶ権利はあるのです（笑）
自分は「思いやりも優しさも温かさも」なかなか上手に人に伝えられないのに、お相手には「優しくて気遣いが出来る人」を求めてもそれはちょっと違うのでは？という事なのです。
「選ぶこと」はやはり「選ばれること」なのです。選ばれる事も半分は頭に入れておかねば！です。
自分が選ぶ人から、自分が選ばれる人になった時が「上手な選び方」になると思うのです。

選ぶ方でもあり、選ばれる方にもなる

その為には、競争が激しそうな人に出会えた時は頑張らねばいけない筈です。
出会えただけで終わりではなく、そこからすべてが始まるのですからね！
出会えた後のことも考えて、お相手を選ばないと目的が「お見合（出会い）」だけになります。
大事な事は出会えた後です。相手に見合う自分かどうか？？居心地は互いに良いのかどうか。
そこから慌てない様に、普段から自分を磨いてレベルアップする事こそが自分磨きです。
会う事だけを目標にした「選び方」では目的が会うだけですから、そこで終了になります。

自分が自分らしく歩んでいける方と・・・

素敵な人だな～と思う人の周囲には、だいたい素敵な方々達が集まっているものです。
人気がありそうだな～と思う方々の周囲も、そんなレベルが高い方々が多いものです。
そんな状況の中で「自分を判断される」のですから！がんばらないといけません！
ただ「選ぶ」だけではなく、選んだ人と出会えた後のリアルな現実を想像すること。それが大事。
もう一歩突き詰めて考えれば、こういう感じです。
出会った後に「自分が自分らしく」いられる人と出会えるような人を選ぶこと。
お見合相手の「選び方」は、とても大事。「選び方を制するものは婚活を制す」です。