～結婚への道～　「主役はあなた」

2011年7月18日 2023年11月10日

武市潔

人生の主役はもちろん自分です。
今現在の自分の途中経過の人生も自分が決めて選んできた道の結果です。
あみだくじのような分かれ道にも何回も出会ったと思いますが、選んできたのは自分です。
右か左かそれとも真ん中なのかあるいは後ろに戻るのがベストだったのか？？？
歴史と同じように、ひとりひとりの人生にも「たら・れば」はありません。
あの時こうしていたら・・・とか、こうしていれば・・・だったりの「たられば」。

後になって悔やむこと＝「後悔」といいますが、誰にだってそれはあるかと思います＾＾；
結婚相談所の婚活の主役も、もちろんひとりひとりの会員の皆様です。
あなたが「お相手の事を好きだ」と思うのはあなたの気持ちであり、他人が決める事ではないです。
結婚も、周囲の人（友人や家族）の意見で決めるものではありません。例えば、ちょっとした事を親友に相談して「だったら辞めておけば」と心配してくれたから、交際を中止にしたとか、親に報告したら「苦労するんじゃないか？」と心配してくれたから、お付き合いを辞めたではとても勿体無いと思うのです。だいたい親友や親というものは心配するように出来ているのです＾＾；

仮に逆のパターンで親友や親が「頑張りなさい！」と言ってくれたから頑張ってみたたけど、
逆に、もっと疲れる状態になったりしてダメージを受けてしまったりする事もあるでしょう。
最悪のパターンとしては「あの時、貴方のアドバイスを聞いたのが間違いだった・・・」みたいなことになったのでは、アドバイスした友人や親たちも浮かばれないですよね。＾＾；

そこまでは無いにしても、うまく行かなかった事を「誰かのせい」にしたりするのは嫌ですよね。
「人生の大事な節目である結婚」に繋がることに関しては、親友や親といえども、あなたのお相手の事はあなた以上には知らないのですから正確な答えは出てこないもの。
あえていえば、「～についてどう思う」ではなくて、「（うまく行く為には）どうしたらいい？」
のようなポジティブな質問だったら、とても建設的でいいのではないでしょうか？
人生の主役は自分です。　誰かが決めてくれたレールを歩いても楽しくありません。

同じように結婚に対する思いや、譲れないものや、相手の条件なども「あなたが決めるもの」です。
周囲に対する見栄やプライド、あるいは余計な知識や情報が入りすぎてしまって「本当は学歴や収入」等の条件は、そんなにこだわりが無いのに、何となく難しい条件で相手探しをしてみたり、なぜか相手の年齢には妥協出来ない「妙なコダワリ」が生まれたりして・・・
自分の為の結婚なのに、なぜか世間の常識や周囲の意見に左右されてしまう自分がいる・・・。
何の為に？　誰の為に結婚するのか　という一番大事な部分を忘れてしまってはいけません。

自分の為の結婚なのです。　あなたとお相手の気持ちが一番ではないのでしょうか？
そこを見失わなければ、意外と結婚への道の上には解けない難問は出てこないもの。
自分と相手が幸せになる為の結婚です。　残念ながら親友や親兄弟はその次なのです（笑）
人生の主役は自分です。　自分の為に楽しく向き合ってみましょう。
どうしても心配で相談したいと思ったら、縁マリッジを利用したらいいのです＾＾
それが結婚相談所の一番賢い「利用方法」なのだと思いますよ＾＾