出会いに感謝　～選び・選ばれて～

2018年1月23日 2023年10月11日

武市潔

買い物に行こう！！
と思えばお金さえあれば好きなものを買いに行けます。
ご飯食べに行こう！
と思えばお店に行けば好きな食事を頂くことができます。
ひとり暮らしを始めよう！
と思えば最近ではなかなかお洒落な賃貸マンションもあります。

衣食住の多くはよほどの贅沢をしない限り、思い立てば目的の場所へ出向いたり、
何かしらの行動を起こせばある程度の目的は達成出来るのではないかと思います。
行動を起こすことは人間生活の基本であり原点ですよね。
ということで
そうだ！結婚しよう！！
と思ったらどうしたらよいのか？という事が今日の本題です。

もちろん当会の様な仲人サポート型相談所で婚活をすることが一番の近道です！
結婚出来る環境に一番近い安心・安全な「出会い」のカタチが整っていますからね。
独身証明書や源泉徴収票(男性のみ）のような書類を揃えて真剣婚活できるのですから！
とはいえ、結婚相談所は衣食住の話の様に「買い物」をする場所ではありません（笑）

買い物をするように結婚したい異性がショーウインドウに並んでいる事はありませんね（笑）。
自分ひとりの行動で買い物をしたり食事をしたリするのと違いますからね。
ショッピングの様に自分だけが欲しいものを選ぶ権利があればいいのでしょうが、
お互いに買い物をしている同士であり、またとても細かい注文が多い買い物ですからね＾＾；
もちろん結婚活動は買い物とは違います。
あえて買い物だとすれば、自分は買う方であり、買われる方でもあるということでしょうか。

「買う」「買われる」という言い方は不謹慎ですので「選ぶ」「選ばれる」に置き換えましょう。
自分は「選ぶ方」であるけれど、「選ばれる方」にもなるのが正しい結婚活動のあり方です。
（無意識のうちに）自分視点だけで婚活をしている方は、とても多い様に思います。
自分の人生を決めることだからと、自動車学校の教官よりも厳しいチェックをする人もいれば、
「ときめかない」「ワクワクしない」と全く何がしたいかわからない選び方が始まったりと・・・。
すっかり相手をチェックする事ばかりに目が行き、自分がどう思われているかを忘れてしまう。

仮に自分の理想の人と出会えた（見つけた）としても、その人から選ばれないといけないのです。
自分だけではなく、相手も真剣でたくさんの異性の中からベストの人を選ぼうとしているわけです。
例えば34歳の女性とお見合している男性の多くは20代の女性ともお見合いしているかもしれません。
その見えないライバルの方々達の中で、自分を選んでもらわなくてはいけないのですから!(^^)!
男性の場合でもそうですね。素敵な女性の周囲には素敵な男性たちが集まるものです。
とにかくライバルは多いのです。選ぶ方もまた、選ばれる方も「必死」なのですから。

そのような「選ばれる側」だという認識を持つことも婚活の中ではとても大切だと思います。
そこを理解できるようになると、相手からＯＫの返事が来たリお申し込みが来たりする度に
ありがとうという「感謝の気持ち」が素直に沸いて来るようになるのではないかと思います。
お互いがそのような気持ちで「出会いに感謝」して会えるようになるとＧＯＡＬは近いのです。
出会いには「単なる出会い」と、「感謝したくなるような出会い」があります。
出会いの質は自分たちの心掛け一つで上げることは出来るのですよ！

皆さん、人生の貴重な時間を一所懸命に顔晴って結婚活動していますからねー！
サポートしてくれる相談所の方々も皆、頑張っているみなさんを見ていますよー♪
もしかしたら次の人か、その次の人が最後の「選び・選ばれの人」なのかもしれません!(^^)
出会いに感謝！　出会えることに感謝！　ですね！！